ショートムービー紙芝居型上映会
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ホシアゲル
上映レポート
9月1日の畑原市場の火災に関しましては、
私にとっても胸が痛む出来事でした。
死傷者が一人もいなかったということで
それだけでも不幸中の幸いだと安心しております。
被害にあわれた方々の心中をお察し申し上げるとともに
一日も早い再建を心より祈っております。

2006年9月2日(土)

山岸純
【第2回】上映レポート
第2回
ショートムービー紙芝居型上映会 神戸公演
「アーケード劇場」
灘区水道筋商店街にて
2006年8月26日(土)
19:30~21:30頃まで
今回の上映は、ある日突然かかってきた一本の電話からだった。
私の神戸の幼馴染で友人の古泉さん(世話好きな几帳面で優しい税理士)から
「2、3日中にナディストの人から電話が入ると思います。
ナディストってしってる?」というもの。
「ナディスト???」
また政治がらみの「クールビィズ」やら「マニフェスト」みたいな言葉かと思い、
見栄をはって「知ってるよ。」と言おうかと思ったがやめておいた。
「知らない。なにそれ?」と素直に聞くと、
「灘区好きな慈(うつみ)さんという人がいて、自称ナディスト・・・」ということ。
見栄を張ってそれらしい政治の話をしなくてよかった。

その後、1時間ほどしてそのナディストさんから電話があった。
今度8月26日(土)に「水道筋アーケード劇場」という子供向けの上映会で、
「ホシアゲル」と「ひとこぶらくだ・・・」を上映してもいいか。というものだった。
この「水道筋アーケード劇場」は、昔、何件もの映画館があった街「水道筋」の
アーケードを映画館にみたて、毎年夏に行っている
灘区の「灘中央地区まちづくり協議会」主催による恒例イベント。
主に子ども向けのアニメ作品や灘区の昔の映像などを上映していて、
どことなくノスタルジックな名前や内容も気に入った。
灘区ちびっ子のため、更にはやりたかった商店街での上映ということもあって、
二つ返事で参加を決めた。
当日、8月26日(土)の神戸は曇りがち。
18:00に阪急王子公園駅で声優の卯咲実美(うさきみみ)さんと待ち合わせて、
車で会場まで。
到着するともうすでにスクリーンが設置されていて、
簡単なリハーサルに入っていた。
そして順番に今回お世話になる方々をご紹介いただいた。

「灘中央地区まちづくり協議会」会長をはじめとする方々、
その中には、私が幼い頃によく家までふとんを運んでくれていたという
布団屋の方も。

そして、「なだ物語」という灘区の昔を紹介する作品をつくった下村明彦さん。
この方は普段から渋いブルースも歌っているバイタリティあふれる方だ。

ついで、「エルナード水道筋」水道筋商店街協同組合 広報理事 西井さん、
西井さんは当時のカブスカウトの先輩でそれこそ20何年ぶりの再会だった。

また、今回は灘区役所なども後援となっているため、
先日の六甲道南公園でお世話になった方々とも再会できた。
これらのような再会はこころからうれしいものだ。
幼い頃から先日の上映会のことまでが一気に思い出されていく。

そうこうしていると、続々とちびっ子たちが集まってきた。
私達の出番はまだ先だったので、みんなと一緒に上映作品をみることに。
1)いまの古いJR灘駅がなくなり新しくなるということで、
  JR灘駅を惜しむスライド上映。
2)フェアトレードを行っている団体の紹介ビデオ。
3)「アンパンマン」2本立て。

これらが終わり、私達の上映となった。

まずは、紙芝居で「ホシアゲル」。
本番に入り、卯咲実美さんが語りを進めはじめた。
そこでトラブル発生!!
私自身の台本がない!
これがないとページを切り替えるタイミングがわからない。
手元においておくのを忘れてしまった。
仕方ないので勘で進めた。何となくごまかしごまかし無事紙芝居は終了したが、
明らかに美砂さんは違和感を感じていたということだった。

次の「ひとこぶらくだ・・・」は、
先ほどご紹介した下村さんの娘・あすみさんが今回担当してくれた。
おとなしく優しい感じのあすみさんは、
見た目どおりのやさしい語りで、ちびっ子たちに語って聴かせてくれた。

最後に「ホシアゲル本編」を上映。
前回はステージ上でオペレートしていたため、
ちびっ子たちの声はほとんど聞こえなかったが、
今回はちびっ子の観ているゴザの上でオペレートすることにしたため、
ダイレクトにちびっ子の声が聞こえる。
するとまあいろんなことを言ってくれていた。
「コンピュータの画面の方が見やすいわ。」やら、
「これどうせ、”つづく” やろ。」とか
「これって実話なん?」などなど。

できる限りの返事をしておいた・・・。
「スクリーンを見なさい!」
「つづきません!」
「実話です!」

あっという間に私達の上映が終わり、
今回こちらで用意したちょっとしたお土産を美砂さんに配ってもらうと
一気にちびっ子たちが集まってきた。
ほんとに憎めないかわいいちびっ子たちだった。

その後、下村さんによる「なだ物語」。
結構古い写真が次々に紹介されていった。
これらは恐らくまだ私は生まれていない頃のものがほとんどだと思うが
昔の灘区を知らない私達にとっても、知らないことが観られるという点で
面白いものだった。
それに加え、これらの写真が撮られた何年か後に神戸に震災が来たんだ。と
改めて考えさせられるものになった。
当時から残っているモノ、なくなってしまったモノ。
老朽化でなくなったのか、震災でなくなったのか、
震災でも生き残ったモノ、生き残ったのにこれからなくされるモノ。
いろんなモノへの愛着心が芽生え、
前回と今回の上映会、そして灘区への思いへと大きくなっていった。

前回今回と私が生まれ育った神戸市灘区ということもあり、
かなりの思い入れとともに進めてきた。
今後は別の地域で考えているが、
私自身どんな気持ちでどんな人たちと出会えるのかが楽しみになってきた。
最後に「アーケード劇場」の皆様、お世話になりありがとうございました。


(以下、終了後余談)

すべてが終ってから私と卯咲実美さんはナディストさんたちと小料理屋へ。
ショップカードをもらい忘れてしまい、店の名前を覚えていないがうまかった。
ビールをカーッと行っておきたかったが、
車だったのでやめて大好きなコーラを飲んだ。
仲良くなったナディストさんだったが、
実はこのときまで一体何をされている人なのかを知らなかった。
聞いてみると某大手出版社の子供用雑誌をデザインしていて、
それ以外はすべて灘区のイベントに参加ということだった。
もやもやがはれたところで、来年の *「摩耶山天上寺四萬六千日大祭万燈会」
での上映の約束をして別れた。
*「摩耶山天上寺四萬六千日大祭万燈会」
8/8は古来天上の星が全て摩耶山に集まり降り注ぐ特別な日とされています。
天上寺では淡い光が美しい菜種油の行灯を並べ、
星達を迎える灘の静かな夏祭です。

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2006年8月28日(月)
山岸純
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